新高2が1月から受験準備を始めるべき7つの理由

高2の1月は、大学受験を「本気で意識し始める」理想的なタイミングです。
ここから準備を始めれば、余裕をもって得点力を積み上げ、志望校対策を“先取り”できます。
最も伸びる1年のスタートを切るのは、まさに今です。


目次

① 志望校調査は「高2で差がつく」

高2のうちに志望校の特徴を知ることは、

  • 勉強の目的が明確になる
  • 必要な科目に早く着手できる
  • 無駄な勉強がなくなる

という大きなメリットがあります。

「なんとなく勉強している高2」と
「志望校を知り、意識して勉強している高2」
この差が高3で一気に開きます。


② 国公立志望は“高2が勝負”

国公立は科目数が多く、完成まで時間がかかります。

  • 数学Ⅲ
  • 化学・物理
  • 世界史・日本史

高3からでは明らかに間に合わない。

国公立志望者が高2で動くことは、
もはや「必須条件」といえます。


③ 評定(内申)は高2が最重要学年

指定校推薦・総合型選抜を狙うなら
“高2での評定の伸び”が合否を左右します。

なぜなら:

  • 高3の評定は受験に反映されにくい
  • 高2の評定が最重要データになる
  • 活動歴も高2で大きく積み上がる

つまり、
高2の努力が進路の選択肢を増やすのです。


④ 英検2級・準1級は“高2で取る”のが最適

大学入試で英検を使うなら
高2で取得しておくのがベスト。

理由:

  • 高3の秋は受験勉強に専念したい
  • 準1級は高2で仕留めると大きなアドバンテージ
  • 早く取るほど、受験方式の選択肢が増える

英検は「合格力を上げる投資」。
高2で取るほど回収率が上がります。


⑤ 先取り学習が“合格パターン”の王道

学校の授業だけでは演習期が足りなくなります。

特に:

  • 数学(数ⅡB→数Ⅲ)
  • 英語(長文・語彙)
  • 化学・物理

これらは先取りしておくと高3の負担が激減します。


⑥ 部活生こそ計画が必要

  • 強豪校
  • 体育会系
  • 平日の拘束時間が長い部活

これらの生徒ほど「勉強時間が作れない高3」になります。

だからこそ、
高2で“最低限の勉強習慣”を作った部活生は伸びる。

※ LPには
『部活を言い訳にしない!』
というコピーを入れると効果抜群。


⑦ 苦手科目は“高2のうち”ならまだ間に合う

高3で苦手科目を克服するのはほぼ不可能。
しかし高2ならまだ時間があります。

  • 英語の単語・文法
  • 数学の基礎
  • 理科・社会のインプット

苦手を消せる最後の学年が高2。
逆に得意科目は
高2で伸ばすことで“合格ルート”が激増します。


■まとめ

高2の1年間は、大学受験の成否を決める“最も伸びる時期”です。
この時期に志望校を意識し、科目を整え、学習習慣を確立した生徒は
高3で大きく飛躍します。

THE DOORでは、生徒それぞれの目標や現状に合わせて
「行きたい大学へ向かう最適ルート」 を一緒に描きます。

部活で忙しい生徒でも、勉強習慣に不安がある生徒でも、
効率よく力を伸ばせる環境と学びのリズム を提供し、
1年後の受験学年を最高の状態で迎えられるよう導きます。

“1月から動き出す”という決断が、
この先の受験生活を大きく前進させます。
THE DOORは、その最初の一歩を共に創ります。

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