皆さんは、受験勉強をしていく上で「飽きた」「集中できなくなった」「モチベがない」という現象にあったことはありますか?
勉強しなかきゃいけないのに気持ちが…
勉強中にボーッとする時間が多くなった
と私も受験勉強の際は何回も悩まされたものです。
ですが!そんなお悩みも今日からおさらば!
今回はこのような悩みに対処できるような勉強法をいくつか紹介していきたいと思います!
この記事を読んでより集中できる時間を増やして憧れの志望校へ一歩近づきましょう!
勉強時間を決めるほどハードルは高くなる
そもそも、勉強計画を計画するときに、、、
今日は5時間来週のテスト対策の勉強しよう!
放課後は3時間数学の勉強しよっ
という感じで勉強時間を決めていますよね?
その際に多くの人が用いる勉強法の1つにポモドーロテクニックがあります。
ポモドーロテクニックとは?
タイマーを使用し、一般的には25分か50分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。
このポモドーロテクニックは25分(または50分)間の作業の中では、一つの作業に没頭するというルールがあります。
ですが実際心身疲れている際に25分、ましてや50分没頭しなさいと言われても冒頭のように集中できないときがありますよね。
それを解決するのが
10分休憩勉強法
です
10分休憩勉強法とは
一言でいうと、
「勉強中に疲れ、飽きを感じたら10分キッチンタイマーでセットして休憩する」
方法です。
具体例をあげてみましょう
さぁ勉強を開始するぞ!と勉強しようと重い腰を何とか上げて机に座ったものの、体に力がはいらず、勉強する気になれない…
ここで10分のタイマーを「キッチンタイマー」でセットし、仮眠したり、とりあえずその場から離れて外の景色を見たり…etc
アラームの音が聞こえたら勉強を再開します。
このとき、次に休憩する時間は25分後でなくてもOKです。
なので、10分勉強してまた休憩、1分でも1秒でも大丈夫です。
すると、
1分の勉強時間に対し、10分の休憩なんて意味ないじゃん。
という声が聞こえてきそうですが、
この10分休憩勉強法の目的は
勉強するハードルを下げて勉強に集中できる波に乗ること
が目的なので
集中しているぞ、勉強できる!というテンション感のときは
是非50分なり25分なりで勉強を再開し、ポモドーロに戻ってもらって大丈夫です!
まとめ
勉強時間を決めても次休憩する時間まで集中できていなかったり、ボーッと過ごしてしまう場合
10分休憩勉強法で勉強時間を決めずに休憩時間は10分と決め、1分からでも勉強を始めるきっかけを作りましょう!
- キッチンタイマーをスマホで代用していい?
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スマホはNGです、キッチンタイマーを使いましょう。
スマホを開いてアラームをとした先に見えるホーム画面や通知から気になるメッセージや新着通知が集中を妨げます。勉強中はスクリーンタイムをかけ、手の届かないところに置きましょう。 - 10分休憩じゃなくて15分でもいい?
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個人によります。
15分しっかり休憩したら勉強を1秒でもできるならOKです。
初め15分で行い、10分と縮めてからポモドーロに入るのもいいですね。
【執筆者】
THE DOOR アルバイト講師
「THE DOOR 」は独自の学習プログラムでワンランク上の大学合格へと導く大学受験を専門とする学習塾です。多様化する大学入試に対応すべく、受験生一人ひとりの志望校に合わせた学習計画を立て、徹底的に管理する、いわゆる『学習管理塾』がトレンドとなってもはや久しくなりました。ただ、多くの『学習管理塾』で行われている、教師が立てた学習計画をひたすら生徒がこなしていく『受け身の学習』では自立した生徒は育ちません。THE DOORは、受験勉強という大きな目標に向かって自主的に学習計画を立て、客観的に振り返りながら修正していくことのできる『自立した受験生』を育てる『自立型学習管理塾』です。

