【英検リーディング対策】①大問2・空所補充攻略編|全文を読まずに論理で解く!

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英検の大問2は「急いで解く」問題です

英検リーディングは、

  • 大問1:語彙
  • 大問2:空所補充
  • 大問3:長文読解

という構成になっています。

この中で、大問2は比較的取りやすい一方、時間を使いすぎてしまう受験生が多いパートです。

その原因の多くは、

「一度、全文を読んでから解こう」

という読み方にあります。

しかし、大問2は内容理解を深く問う問題ではありません
求められているのは、もっと別の力です。


大問2の本質:問われているのは「論理の流れ」

大問2で空欄に入るのは、多くの場合、

  • however
  • therefore
  • for example
  • in other words
  • on the other hand

といった、**話の流れを示す語(ディスコースマーカー)**です。

つまりこの問題は、

「この空欄の前後の文は、
どんな関係でつながっているか」

を判断できるかどうかを見ています。

内容を細かく理解できるかどうかよりも、
文と文の“関係性”をつかめるかがポイントになります。


正しい解き方:空所の「前後」だけを見る

大問2を速く、正確に解くためにやることは、実はとてもシンプルです。

  1. 空所の前の文を見る
  2. 空所の後の文を見る
  3. 2つの文の関係を考える

全文を読む必要はありません。

たとえば、次のような文です。

The company claims to value transparency.
_____, important decisions are often made behind closed doors.

この2文だけを見ると、

  • 前:透明性を重視していると「主張」
  • 後:実際には密室で決定が行われている

→ 主張と現実が食い違っている
逆接の関係

という判断ができます。

この時点で、選ぶべき語はほぼ1つに絞られます。


「全文を読まない」ことは、手抜きではありません

「全部読まないと不安」という気持ちは自然ですが、
大問2に関しては、全文を読むことがむしろ遠回りになることがあります。

  • 短い文章を何度も読み直す
  • 内容に引きずられて選択肢で迷う
  • 時間を使いすぎる

こうしたことが起こりやすくなるからです。

一方で、

  • 空所前後に集中する
  • 論理関係だけを見る

という読み方をすれば、
短時間で安定して正解を出せるようになります。


大問3・ライティングに時間を残すために

英検では、

  • 大問3(長文)
  • ライティング

の配点が高く、差がつきやすいパートです。

大問2を必要以上に丁寧に読みすぎると、
本来力を発揮すべきところで時間が足りなくなってしまいます。

だからこそ、

大問2は
「速く・正確に・機械的に」

処理する意識が重要です。


次にやるべきこと

この解き方を身につけたら、次のステップは2つあります。

  • よく出るディスコースマーカーを整理する
  • 実際の問題で使えるか確認する

これらについては、以下の記事で詳しく扱っています。

  • ディスコースマーカー一覧(英検頻出・間違いやすい整理)
  • ディスコースマーカークイズ(2級・準1級対応)

「考え方 → 整理 → 演習」という流れで取り組むことで、
大問2は安定した得点源になります。

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